健康のためのマメ知識

朝食の果物は速やかに労働エネルギーへと変わる

いくら果物が体に良いといっても、朝食に果物だけだなんてとんでもない、

力仕事なのだから朝御飯をしっかり食べないとダメなんだという方が多い。

 

そういう方にこそ、正にフィット・フォー・ライフが何たるかを学んで頂きたい。

満腹=栄養が十分に取れて力がつく、という訳ではないのだ。

朝食をしっかり食べても、その食物からエネルギーを得る為には、まずそれを消化しなくてはならない。

消化するにはエネルギーが必要だ。

 

では、そのエネルギーはどこからくるのかというと、

前に食べた食事により体に貯えられたエネルギーを使用するのである。

したがって、朝食を白米だけにしても、それを完全に消化するにはほぼ2時間半かかるので、

午前中の労働用エネルギーには間に合わないのである。

 

更に白米におかずをプラスして食べれば、

その組み合わせが正しくない場合にその食べ物は胃の中に8時間以上居座るので、

食べた御飯はエネルギーになるどころか、発行して酢酸や二酸化炭素になってしまうのだ。

 

それでもまだ信じられない人は、試しに一週間だけ、午前中は果物だけにして、

果たして本当にエネルギーが出ないのか実験してみるといい。

 

その際は、よくある「リンゴ半分だけ」「ミカン1個」といったダイエット・プログラムではなく、

空腹が満たされるまでたっぷりと果物を食べて頂きたい。

一週間後、貴方からどんな言葉が聞けるのか楽しみだ。