日本の食品添加物の現状

国内には様々な種類の食品添加物があふれています。

そのおかげで多様に加工食品が生産され、私たちの食生活は豊かになりました。

食品添加物は食品を腐りにくくするほか変色を防ぐ役割が主ですが、

今や食品には欠かせない原料の一つとなっています。

 

また、保存料、甘味料、着色料、香料としても使用され、

食品の製造過程や食品の加工、保存が役割です。

 

現在、国内で指定されている食品添加物は およそ850種類。

そのうち、厚生労働大臣の許可を受けた指定添加物が442種類です。

 

加工食品など食品添加物を使用して生産する場合には、

指定を受けた食品添加物でなければ取り扱うことが許されません。

  食品添加物は大きく分けて4つのカテゴリーで分類されます。

天然性の添加物として扱われる「既存添加物」と「指定添加物」、「天然香料」、「一般飲食添加物」です。

 

指定添加物
食品衛生法 第10条により、厚生労働大臣が人体への安全性を許可した食品添加物。 化学的に作られた食品添加物だけではなく、天然成分の添加物も含まれています。 ■指定添加物 442種類(亜鉛塩類・サッカリン・エチル・グルコン酸など) ■18類に分かれる香料(エステル類・イソチオシアネート類・脂肪酸類など)

 

既存添加物
天然の食品添加物として扱われ、長年にわたり使用されてきた実績があるものとして厚生労働大臣が認めた食品添加物。 ■既存添加物 365種類(ベプシン・ベタイン・ヘキサン・ブロメラインなど)

 

天然香料
動植物から採取される天然の物質で、食品に香りをつけることを目的とした食品添加物。 ■天然香料 614種類(リンゴなど果物類・バニラ・フェンネルなど植物類など)

 

一般飲食物添加物
一般的には飲食用として取り扱われる原料を、食品の加工を手助けするために添加物として使用する食物。 一般食物添加物 72種類(例:オレンジの果汁を着色の目的で使用する場合など)

 




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