旅行が趣味で20ヵ国、45都道府県を訪問済。 (アイスランド) • マレーシア 今回は日本と海外の現状と、観光を目的とした海外旅行再開に向けての予測をまとめてみます。, 1.外務省の危険情報が少なくともレベル1になること(現在は全世界に対してレベル2)。, 2.日本帰国後の14日間の待機期間が緩和されること。少なくとも空港での抗原検査の結果が陰性であれば、公共交通機関を使い、帰宅できるようになること。, 基本的には外務省が発表する「感染症危険情報」を目安に判断します。(外務省 海外安全ホームページ), レベル1:十分注意してください。 入国後、全員にPCR検査が実施。結果が出るまでは空港内(1〜3時間)、あるいは政府が指定する施設で待機。症状がなく、公共交通機関を使わないで移動できる場合は、自宅待機も可。, 2. 感染者数(累計):1154人 オーストリア、ベルギー、ドイツ、オーストラリア、カナダ、インド、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、韓国、台湾、中国など多数, ※イタリア、スペインなどの入国条件ですが、ドイツの空港経由の場合は不可なのでご注意くだささい。, (参考) Germany’s Foreign Ministry Heiko Maas clarified that a strict warning against global travel would remain in place “until further notice,” but not before June 14. https://www.schengenvisainfo.com/news/travel-to-europe-this-summer-possible-or-not/, フランスは入国者へ求めている14日間の隔離措置について、国籍問わず英国、EUまたはシェンゲン域内からの入国者は除外するとのこと。(但し旅行自体はまだ解禁されていません), https://www.schengenvisainfo.com/news/france-to-exempt-travellers-from-schengen-area-and-britain-from-quarantine-rules/, オーストリア入国者は入国前3日以内のコロナ検査の陰性結果もしくは14日間の自己隔離措置が必要であったが、それに加えてウィーン空港での190ユーロのコロナ検査を開始したとのこと。 この検査で陰性の場合には14日間の自己隔離が不要になるとのこと。, https://www.schengenvisainfo.com/news/vienna-airport-starts-offering-passengers-covid-19-tests/, チェコは7月に全面的に近隣諸国に対して国境を開けるかもしれません。 そのなかで特にオーストリア、スロバキアとの国境再開が先行する可能性があります。 国境が開けばチェコと同様に状況のいいハンガリーやブルガリア、バルト三国にも旅行に行く機会ができるかしれないとのこと。, 最も観光の再開に積極的な国で今年の7月1日から海外旅行を再開を目指しているとの報道があります。, https://www.cnn.co.jp/travel/35153447.html, 現在6月15日までの延長が提案されていますが、EU非加盟シェンゲン協定加盟国のアイスランドが6月15日からシェンゲン外からも旅行者を受け入れると発表しています。, https://www.schengenvisainfo.com/news/iceland-to-allow-travel-under-certain-conditions-from-june-15/, シェンゲン域内への域外からの旅行が9月に再開される場合には、コロナ検査で陰性であることが求められる模様です。. 【まとめ】ヨーロッパの旅行はいつから再開されるのか?旅行前のコロナ検査は必要か?Cool Samurai Blog, ヨーロッパは元々はシェンゲン協定があり、加盟国同士は国境管理が行われず自由に行き来ができていました。, そのような状況もコロナの蔓延によりヨーロッパ各国及びシェンゲン協定域内への入国及び入域が2020年3月より制限されているため大きく変わりました。, EUによる渡航禁止措置は、すべての非EU加盟国国民のEU域内への渡航を禁止するというもの。長期在住者やEU加盟国国民の家族、外交官、国境を越えて活動する医療従事者、製品の配送を担う人々は除外される。, 当該処置は5月15日まで延長されており、6月15日までの延長が提案されましたが、延長するかどうかは各国に委ねられているため、一部の国ではEU域外からのビジネス関係者の受け入れを既に行っております。, そこで、いつ頃からヨーロッパの旅行が可能になる見通しであるのかと旅行前にコロナ検査が必要かまとめました。, 5月15日までの期限が6月15日までの延長が提案されました。ただ、実施は各国に委ねられているため一部にビジネス関係者等について例外的な受け入れを開始した国もあります(旅行関連ではないため下記では記載省略)。, https://www.schengenvisainfo.com/news/commission-invites-member-states-to-prolong-external-border-closure-until-june-15/, 多くの国々の入国制限は5月もしくは6月に期限を迎え、国境を開き始めた国や6月15日に国境を開くと発表した国もあり、6月15日以降はある程度限定的ではありますが、EU域内の旅行が再開されると見込まれています。, 各国ごとの最新の国境再開については下記リンク先の記事が詳しいです。主要国について抜粋します。, オーストリアは既に一部の近隣国との国境は開いていますが、ドイツ、スイス、リヒテンシュタイン、チェコ、スロバキア、ハンガリーとの国境を6月15日再開予定です。, https://www.theguardian.com/travel/2020/may/18/europe-holidays-which-european-countries-are-easing-coronavirus-travel-restrictions-lockdown-measures, ドイツとオーストリアは5月15日よりビジネス目的や家族に会うための入国をお互いに許可し、6月15日に国境を完全に開くと発表しました。 他のドイツ語のニュースによると6月15日以降は二国間で自由に旅行ができると報道されています。, また、EUで検討されている「クラス分け」施策が決定された場合には、特定の国との国境を開いた場合には他の同レベルの国(例えばチェコ)とも同様に国境を開くことが求められます。, https://www.thelocal.at/20200513/germany-to-reopen-border-with-austria-in-mid-june, 5月14日より特定のカテゴリーに属する者の入国を認めると発表しました。ただ、留学、就職等合理的な理由がある者に限定されるため自由に誰でも旅行できるわけではありません。, https://www.schengenvisainfo.com/news/finland-provides-detailed-information-for-travel-to-the-country-after-may-14/, エストニア、リトアニア、ラトビアのバルト三国の国々は5月15日よりお互いに共通の国境管理をすることに合意しました。これによりこれらの国々の市民は3か国間は自由に行き来できるようになります。, https://www.schengenvisainfo.com/news/baltic-states-agree-to-open-common-borders-on-may-15/, EU内での国境の再開については、「クラス分け」施策が検討されています。これはコロナの感染状況等が同レベルの国を一つのクラスとする複数のクラスに分け、同レベルの国同士で国境を再開するという方法です。同レベルの国同士で旅行を再開することで早期に観光業の復興を行おうとするものです。, https://www.theguardian.com/world/2020/may/12/eu-reopen-borders-tourists-covid-19-recovery-plan, EU観光相会議にて コロナ(COVID-19)パスポート制度の創設 が検討中です。コロナパスポート所持者の健康情報、コロナの抗体情報、感染状況とシェンゲン域内を旅行可能かどうかが参照できるものになると想定されています。.
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告), 2020年10月2日現在、外務省が全ての国を対象に発出した「レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」は、3月25日から継続しています。 COVID-19 Test Results and Later on Vaccination Might Be Required for Schengen Visa Application コロナが流行した今、海外旅行にいけるかどうかは、まず行先の国が日本からの渡航者、日本人を受け入れてくれるかがそもそもの問題となります。