582–583, Charles H. Gibbs-Smith, Origins of the helicopter, New Scientist, vol. 巨大竹とんぼ設計図 巨大竹とんぼ完成 巨大竹とんぼ完成写真 竹とんぼ羽根パイプ破断 設置後1週間程で竹とんぼ羽根取付けパイプが破断、パイプ交換後もすぐにまた破断、原因不明。3度目の交換直後見ている前で破断し原因判明。 p. 403, Joseph Needham, Kenneth Girdwood Robinson (2004). 新たに命名した「とんでもなく飛ぶスーパー竹とんぼ」は、他人の目線でスーパー竹とんぼの事を見た時にきっと「凄い」と思うでしょう。まったく知らない人が見た時に、「何だこれは?」と驚く前に竹とんぼを見失うほど、高く、長く、遠くへ飛びます。 Science and civilisation in China, Volume 7: The Social Background, Part 2, General Conclusions and Reflections. 竹とんぼに、ヘリの機体が付いた珍しいものがありました。「タケコプター」という名前で、まっすぐに飛ぶそうです。さらに、竹とんぼの世界チャンピオンが来ていると聞いてビックリ。前橋市大胡在住の岡島正和さんです。 竹とんぼの中には翼部分に2つの穴があり2股の心棒を用いて翼(プロペラ)だけ飛ばすものもある 。さらに、巻きつけた糸を使うなどして回転翼部分のみを回転させ、これのみ飛翔する場合がある。 p. 225. 図3 機械的発進の機構(リリース状態) 図4 発射台の実機 この発射台では,竹とんぼの軸の回転は,複数段のタイ ヤ部によって実現されている.ただし,回転数は一定であ る.また,回転軸の把持とリリースを2重マウント構造で Cambridge University Press. Volume II, A Century of Wonder. 25 September 2006 at the Wayback Machine The Invention Of The Helicopter, Donald F. Lach (1977).Asia in the making of Europe. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=竹とんぼ&oldid=78901444. Principles of Helicopter Aerodynamics.
7–9. 竹とんぼを回転させると翼に上向きの力が働き、この力で空に舞い上がります。 ★ 空気を押し下げる反作用による揚力 右の図でもう少し詳しく説明しますと、竹とんぼが「翼の回転方向」に回転すると前方の空気が下の方に押し下げられます。 竹とんぼ(たけとんぼ、竹蜻蛉)とは、回転翼と翼をまわすための軸によって構成される中国と日本の伝統的な飛翔玩具である。, 中国に古くからあり、東晋時代に葛洪が著した道教と煉丹術の文献『抱朴子』にも「飛車」というものがでてくる[1]。15世紀にはヨーロッパに伝わったとみられ、聖母子像の中にはこのような玩具を持った絵もあり[2][3]、ルネサンス期のヨーロッパの芸術やレオナルド・ダヴィンチにも影響を与えている[4]。このことから中国学者のジョゼフ・ニーダムらは竹とんぼはヘリコプターの始祖となったとしている[5][6]。, 日本では奈良時代後半頃の長屋王邸跡から類似の木製品が出土しているほか、平安時代や鎌倉時代の遺跡数ヶ所からの出土例もあるが、腐敗しやすい木製であるため例は限られている[7]。, 竹を切り出してプロペラ状の竹片とし硬い竹ひごを軸となる心棒として取り付けたもの[8][9]。名が示すとおり本来は竹製玩具であるが、プラスチック製など材質を変えたものもある。心棒を両手の手のひらでこすり合せるように回転させてプロペラの揚力で空へ飛ばす[8][9]。, 竹とんぼの中には翼部分に2つの穴があり2股の心棒を用いて翼(プロペラ)だけ飛ばすものもある[8]。さらに、巻きつけた糸を使うなどして回転翼部分のみを回転させ、これのみ飛翔する場合がある。翼の効率が同じなら翼が分離する型のほうが軽いため高く飛ぶ。, 推進力は軸部分を回転させることで得る。上のように簡易なものの場合は両掌を相互に逆方向へすり合わせる動きで軸を回転させ利用するが、糸などで軸をコマのように回転させて揚力を得る場合には、軸に巻きつけられた糸を引くことによって、揚力を得る。, 離陸時に与えられた回転力が慣性力として蓄えられ上昇する。慣性力による回転力が失われると下降するが、下から上に流れる空気により翼は回転し、オートローテーションの効果で滑空しながら下降する(自由落下では無い)。, Joseph Needham and Ling Wang (1965), Science and civilisation in China: Physics and physical technology, mechanical engineering Volume 4, Part 2, pp. 14.4, 3 May 1962, p. 229, Goebel, Greg. Leishman, J. Gordon (2006). pp. Cambridge University Press. 竹とんぼ作り道具 竹の羽根をナイフで削る時必要な固定治具(写真上段)は、インターネットで公開されている設計図をみて作りました。 その他必要なナイフ、きり、やすり、瞬間接着剤等はすべて100円ショップで購入可能なものです。 竹とんぼは、竹さえあれば、小刀1本でできます。 準備の段階では竹を切ったり割ったりする鋸とナタ、そして羽根の中心に穴を明けるキリが必要ですが、準備ができてしまえば、あとは小刀だけで簡単にできるし、慣れると15分くらいでできますから、イベントなどにも楽しくて良いですね。